2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
三例目については、本日疫学チームが現地入りして調査をしているところでありますので、その結果も踏まえて更に分析を進めてまいりたいと考えております。
三例目については、本日疫学チームが現地入りして調査をしているところでありますので、その結果も踏まえて更に分析を進めてまいりたいと考えております。
先ほどからもお話ししているように、こうしたクラスター退治を実際にこの疫学チームでしっかりやっていただくということと同時に、やはり地域医療、非常に力強いものを我が国は持っていて安心なんですが、それをどのような形で危機管理の仕組みにきちんと組み合わせていくかという、その制度設計が今本当に大事になりました。
感染経路については、一生懸命、疫学チームの御協力もいただいて検討を進めてまいりましたが、海外からの流入ではない、どうも岐阜で死亡したイノシシの遺伝子構造に極めて近い。フルゲノムの検査をした結果、そういう結果が出ております。 ですから、本州から持ち込まれた食品の残渣が、飼養衛生管理基準の加熱基準を十分に守らなかった給餌によって、豚の口から体内に入って感染したということが強く疑われる。
連日御対応いただいているということは有り難い、感謝したいところでございますが、結局、今の疫学チーム調査の検討結果、その要因を聞いておりますと、これまでと同様の原因であると。そして、更なる徹底ということでございますが、結局はこの散布車で路上をしっかり消毒していく、あるいは長靴の交換ができていなかったところをしっかり注意していくと。
既に五月十七日には疫学調査チームが現地に入っておりますので、この現地調査の速報、それから疫学チーム長の助言を踏まえまして、大きく三つの点について実施をしていくということで決定をしたところでございます。 一つ目は、環境中のウイルス対策といたしまして、散水車等を用いた道路の消毒を徹底すること。
○政府参考人(新井ゆたか君) まず、疫学チームの調査状況についてお話をさせていただきたいと思います。 四月十一日の農水委におきまして先生からいただきました三月二十六日の拡大豚コレラ疫学調査チームの概要につきましては、十三日に提出をさせていただいたというふうに理解をしておりますけれども、まだ不十分ということであればまたということだというふうに理解をしております。
そして、拡大疫学チームの検証の現状について詳しい資料を出していただくことになっておりますけれども、まだ来ておりません。一体何をやっているんでしょうか。 豚コレラ終息の見通し、ワクチン投与のタイミングなどについてお答えください。
先般、専門家の疫学チームの拡大検討会について議事録を出していただくようにお願いしましたところ、今準備を、黒塗りとか進めていただいているようですので、個人情報は黒塗りと。それから、いろいろ業者さんに迷惑が掛からないようにということで準備をしていただいていると思いますけど、その確認と。
○政府参考人(新井ゆたか君) 疫学チームにおきましては、ウイルスの侵入経路につきまして、あらゆる可能性を検討しているところでございます。これまで六回開催をしておりまして、十二例目までの発生農場につきましては、現地調査を踏まえ、判明した事実を基に豚コレラの感染経路や今後の対策の検討ということで、今後に向けてのいろいろ指導、助言の材料にも使っているということでございます。
委員が今御発言いただきましたとおり、疫学チームにおきましてはあらゆる可能性を排除せずに検討するということをやっておりまして、どのような可能性でも詳細に検討しているところでございます。 それによりまして、人と物の移動、あるいは野生イノシシ、ネズミといった可能性を列挙いたしまして、それにふさわしい対策を取っていくということでございます。
○政府参考人(新井ゆたか君) 疫学チームにおきましてはリスクのある要素を全て挙げるということを前提にしておりますので、丸、三角といったものについては、そのリスクに対して評価をしたものでございます。(発言する者あり)丸はリスクの要素としてあり得べきもの、三角は否定という意味でございます。
具体的には、四千頭強を飼育している農場でございまして、既に拡大豚コレラ疫学チームを派遣いたしまして、本日調査を実施しているとともに、迅速な防疫体制を行っているところでございます。
さらに、これまでも、全国の都道府県及び関係者に、豚コレラウイルスの特徴の周知とともに、早期発見の徹底を指導してきたところでございまして、疫学チームの指摘を踏まえ、更に具体的なポイント、下腹部や四肢の紫斑等につきまして、特定症状として通報を義務づけたところでございます。
○田村(貴)委員 疫学チームのその解析で、飼養衛生管理基準に照らして守られていなかった、そういう部分があると、今、部分という表現を使われたんですけれども、これは全部が全部そうではないですよね。一くくりにして、飼養衛生管理基準が全体的に守られていないという次元の話ではないというふうに思うわけです。 資料を配らせていただいております。
ですから、不適切な処理あるいはそれ以外の方法でもウイルスが拡散する恐れがございますが、そういったことも含めまして、どんな形でこの病原体が広まっているのか一例目から四例目まで発生直後に現場に疫学チームが入りまして調査をしておりまして、その都度もう分かった時点で、例えば二例目でありましたら、飼養衛生管理基準に一部不備があったというようなことを公表させていただいて改めて指導をしているところでございますので
また、原因究明のための疫学チーム派遣、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供、こういう活動をやっておるところでございます。
そこで、基本的には、いろいろな施策を講じていくときに、最初に簡易検査があるわけでありますけれども、その簡易検査が陽性となった、その後で遺伝子検査というふうなものが行われるわけでありますけれども、専門家の先生方、すなわち疾病小委員会の疫学チームの先生方の御判断を受けながら、いわゆる遺伝子検査の結果が陽性となる前の段階で、農林水産省の高病原性インフルエンザ対策本部におきまして、疑似患畜、こういうふうに判定
しかし、今回の口蹄疫、御案内のとおりに、ここ数年来アジア地区で、特にことしに入って香港、中国、韓国、台湾で猛威を振るっているO型であるということが疫学チームの証明でわかってきております。 この口蹄疫、一説によりますと、豚が一頭感染してまき散らすウイルスの数が、一頭につき四億個、それくらい、牛よりも一千倍以上も感染力が強いと言われております。
疫学チームの二十三日に出された内容、そのことについて、畜産農家の、あの現場にいる、近くにいる農家の人たちから見れば、相当不満だ、何でこういうふうな報告が出るのかと。
まず、国内に入ってきたということ、どうやって入ってきたかというのを特定するのが大事でございますけれども、そのほかにも疫学チームの調査というのは大事でございまして、では一体どうやって日本国内でもって広まっていったのか、これはそれなりにわかっておりまして、六例目の農場への侵入時期は、一例目は都農町の四月二十日なんですけれども、三月中旬ごろにはもう入っていたんじゃないかということがわかっております。
今回のケースも、今、疫学チームがいろいろな調査をされておると思いますけれども、一つにおきましては、飼料の自給率というのを今後どうされるのか。 そしてまた、関連質問としまして、私、今回の口蹄疫が出て、自分自身も認識が足りなかったなと思ったんですが、実際に口蹄疫が世界でどれくらいはやっているのかということを見まして、びっくりしました。
ぜひとも、疫学チームを含めて全力投球、みんな総動員で、ぜひこの拡大防止に当たっていただきたいと思います。 次に移りますが、去る六月四日に口蹄疫対策特別措置法が公布、施行されたわけであります。そして、地元の自治体の関心の高い国費負担に関する政令、これがまだ公布されておりません。この第二段の政令の検討状況はどうなっているんでしょうか。
現在、専門家による疫学チームが原因と感染ルートについての調査も行っていると認識しておりますが、前回、十年前の口蹄疫の場合も、原因は最終的にはわからなかった、輸入されたわらが原因ではなかったのかというような話もされております。
あるいは、感染経路の調査を行う疫学チームを設置をいたしまして調査を開始したところであります。 家禽肉及び卵の安全性に関する情報の消費者への提供及び食品表示Gメンによる不適切表示の巡回調査を強化するように指示をしたところであります。